#2//センター数学ⅰA【集合と論理】
これは理解したら割と気づくかどうかゲームになる。まず条件と言うくらいだから何か条件、
つまりpという条件を置く。次に条件に対する結果qを置く。(置くと打ったら変換で小倉〇が出てきた☺️)
これにより条件pの時結果qが成立or不成立という事象と、結果qが成立する時条件qが成立or不成立という事象つまり2つの事象(他の事象はとりあえず放置)を頭に思い浮かべて
○/×
p ⇋ q
○/×
という式をホーンと眺めて欲しい。
(上が→で下が←が理想だが打てなかった😀)
次に結果が成立するのに十分な条件の時、つまり
○
p→q
の時、pはqの十分条件と言う。そして
結果が成立するために必要な条件の時、つまり
○
q→p
の時、pはqの必要条件と言う。
筆者はドヤ顔でここまで説明したかもしれない
が実はここまでの説明全てをいつも考えてる訳ではなく十分条件の「十」の書き順が横棒に関しては左から右に書くのでそれを→と見て
○
条件p→結果q
は右向きだからpはqの十分条件となる。
これによって左向きが残りの必要条件、
両方行き来出来る(成立する)なら必要十分、
最後に逆の逆は変わらない(対偶は成立)、
という感じで覚えている。
教科書でよく見る公式をこの記事を読んでからもう一度確認してみると理解し易くなっているだろう、そして「逆だったかもしれねェ…」と悩んで過去問を解くのが理想。←😎
ここまで読んだら気づけるかどうかゲームについて知りたくなる(はず)。
センターでよく有るのは
条件p:⇋結果q:は何条件?
という符号の問題と
本当にこれは過去問を解いて間違えたらチェックするという地道な作業でしか鍛えられないと断言出来る。これをしないと誰かみたいに本番で幾らか失点する。←😑
ちなみに1つ目の符号問題は
右矢印に注目すると抜けで不成立より
×
p→q
と書き、左矢印に注目すると確かに成立し、
〇
p←q
となるから右矢印の下に付け加えて
×
p⇋q
〇
と書く。(上記通り⇋は本当は上下逆だがry)
よって答えは必要条件だが十分条件でない。
2つ目の問題の様な抽象的な値の問題はとにかく0,±1,±2,±3を具体的に代入して解くのがセンター用の解き方である。(ガッツポーズ💪😁)
で真が答えに。
これは1問目に比べて正答率は低かったと思われる。
頭が良いとか悪いとかでなくこれは知ってるか気づくかどうかだから問題作成者とのライ〇ーゲームだなぁと思ったり😎
次章は二次関数に行きま🥳